今日は、「生誕三百年 木喰展 ~故郷に還る、微笑み。~」をみに行きました。
木喰というのは、木喰戒という称号で、木喰戒は、五穀(米・麦などの穀物)を断ち、火を通した物を取らず、山菜や木の実を食べて生活するという修行僧をさします。
木喰上人は、ここ身延町丸畑の山間の集落に生まれ、14歳の時に江戸へ奉公に出て、たくさんの職業を経験して、45歳のときに修行を経て「木喰戒」を受け、56歳から93歳で生涯を終えるまで、全国を行脚し1000体以上もの仏像を彫り続けた人物です。
その行脚の折、全国各地で、その土地、土地のひとたちへ仏像を提供してきました。とくに多いのが新潟県だそうです。
その時に作った仏像たちのテーマは「ほほ笑み」で、この木喰上人が作った仏像たちは、何とも言えない笑みの表情で、見ていると和やかになりました。
展示にいって、特に残っている印象は、あの怖い表情で有名な不動明王も、怖さが取り除かれた表情で、おちゃめな仏像になっていました(/・ω・)/
以下の詩は木喰上人が詠んだ歌です。
まるまるとまるめまるめよわが心 まん丸丸く 丸くまん丸
(木喰上人)
少しずつ丸くなって生きていきたいですね!!
「未来のみらい」を鑑賞
木喰展のあとは、カレーを食いに行きました。
その後は、「未来のみらい」をみに映画館へ!
細田守監督らしい映画でした。
自分の中では、「サマーウォーズ」に次ぐいい映画だと思います!!
また見たい映画の一つになりました✌
晩ご飯はガストで食べました!
以上、楽しい一日でした!!
おまけ
甲府の夜景
踊り出しそうな仏像様でしたね(*^_^*)✨
未来のミライも面白かったです✨
やっぱり、おれのおすすめの仏像は「不動明王」だね!!
未来のみらいもまた見たいなぁ~